2002年07月の扉 イワシの群れ
| 富戸の海には様々な群れが現れます。アジの群れ、キビナゴの群れ、クロホシイシモチの群れ、或いは雲の様に見えるアミ(小型エビ)の群れなど。でも、この日見たイワシほど高密度な群れを僕は見た事がありませんでした。 イワシの間にイワシが身を寄せ、その隙間に別のイワシが割り込み、それでも残っている僅かな空間を更に別のイワシが埋めるという感じでした。それは最早「群れ」と言うよりは「塊」という言葉が相応しく思えました。 何でもとりあえず数を数えてしまうのが癖の僕も、この日ばかりは諦め、 「つみれ汁、約5千人前」 としか言えないのでした。 |