海藻の最近のブログ記事

アヤニシキ

130623-ayanishiki.jpg 【2013/06/23 富戸】うす曇り、凪、水温:20℃、透明度:7mに突然の低下: 実は、年末から春に掛けて「この目で見てみたい」とアヤニシキの胞子の放散を追っていた。が、先っぽが乳首状に膨れている嚢果は幾らでもあるのだが、胞子がどの様に出て来るのか全く分からぬまま海藻のシーズンは終わった。と思っていたが、最近、ボロボロのアヤニシキの中に嚢果がビッシリ付いている個体がまだ多くあるのに気が付いた。役立たずの肉眼は諦めて、カメラのマクロレンズを虫眼鏡代わりに改めて探して居ると・・・・あった~~っ! オレンジ色の胞子が湧き出している! そうか~、こう見える物だったのか~。こりゃあ、思ったより微小な世界の出来事だっ。この0.1㎜程度の粒粒があの紫の世界を富戸に広めて行くのだ。

イボツノマタ

130419-tsunomata.jpg 【2013/04/14 富戸】海藻の表面のこの痘痕(あばた)は病葉(わくらば)なんだと勝手に思い込んでいた。が、とんでもない、これはイボツノマタ(?)の胞子が詰まった嚢果だったのね。道理で、そこら中の葉が発病している訳だ。

アントクメ

130417-antokume.jpg 【2007/04/01 富戸】「アントクメが減り始めている」と気づいた2007年でも、4月にはこの様に岩場はアントクメに覆われていた。それが今やツルツルの裸なのだ。ほんの6年でこの変化なのである。

ヒラネジモク

130415-hiranejimoku.jpg 【2013/04/14 富戸】文字通りネジの様な螺旋を巻いているヒラネジモク。でも、ネジの巻き方には右巻きの個体もあれば左巻きもあるのだ。同じ株でも右巻きと左巻きの茎が混じっている事があるので決して遺伝的に決まっているのではないのだろう。一体何がきっかけで巻き始めるのだろうか。

アントクメ

130414-antokume.jpg 【2013/04/14 富戸】標準観察ポイントを定めて、その場所でのアントクメの発芽日をこれまで記録して来ており、これまで最も遅かったのが昨年の4月15日であった。ところが、今年はその時期になっても標準ポイントにアントクメが成長して来る気配は全くない。更に、昨年はこの場所での発芽は遅めであっても他ではバンバン成長を始めていたのに、今年は何処を探してもほんの僅か数枚を見るのみである。こんなにハッキリ分かる変化が見られるとは思っていなかった。富戸アントクメ監視委員会からの発表です。「2013年、富戸のアントクメは実質上絶滅しました」。どこか他所の海から胞子が流れてくれば来年には復活する事もあるのかも知れないが、それを許さない根本的な変化が富戸に進行している気がする。

ホンダワラ

130410-hondawara.jpg 【2013/04/06 富戸】小さなうねりと共に浅場のホンダワラ類(ノコギリモク)が一斉に揃って右に左に揺れるのが美しく愉快。そこでふと目に付いたこの場面。何だか「スネ夫」に見えない?

アカモク

130402-akamoku.jpg 【2013/03/31 富戸】アイゴが寄ってたかってついばんでいた流れ藻のアカモクを水底から摘まみ上げてみると、主に葉ばかりがなくなっており、生殖器床は殆どそのままだったように見える。アイゴのお気に召さないのかな。独特のヌルヌル感は僕のお気に入りなんだけどな。

ヒジキ

130402-hijiki.jpg 【2013/03/31 富戸】久々の北東風で海はうねり気味。しかし、そのお蔭で多くの流れ藻が岸に打ち上がっていた。その中からいつもの様にヒジキを拾い集めた。1時間以上茹でてから、この日はネギと中華ドレッシングで頂いた。「うんっ、美味い!」ゴマ油の風味がとても良く合う。この味を知ってしまうと、ヒジキはやはり生以外は食えないなぁ。

アイゴとアカモク

130331-aigo.jpg 【2013/03/30 富戸】水底に溜まったアカモクを中心とした流れ藻。朝一番から午後のダイビングまで、アイゴの成魚5~6匹がず~っとムシャムシャ食い続けていた。富戸にアカモクは自生していないのだけれど、アイゴ達はその味をどこかで覚えたんだろうなぁ。磯の海藻に対しては見られない食い付きようだった。

アカモク

130330-akamoku-1.jpg 【2013/03/30 富戸】曇り、やや波あり、水温15℃、透明度16m。北東の風でやや荒れ模様の海になったと思ったら、沖からアカモクがどっと流されて来た。富戸には自生していない海藻なので今が見どころ。雌の生殖器床には放出されんとする卵(恐らくこの時点で既に受精済み)がビッシリ並んでいる。「海藻も確かに生き物だ」と実感できる一瞬。

130330-akamoku-2.jpg そして、こちらがアカモクの雄の生殖器床。(デリカシーのないオッサンだから言っちゃうけど)ニューギニアの部族のペニスケースの様な形状が如何にもオス。

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