ダイビングの最近のブログ記事

テングニシの卵

130624-tengunishi.jpg 【2013/06/24 富戸】テングニシの卵、間もなく孵化。一つの卵嚢の中には12~13湖の子貝の陰が見える。しかし、産卵時には一つの卵嚢に6000個近い卵があったのだそうで、発生が進むと共に弱い個体は強い個体の栄養源として食われ、この十数個体は最後の勝者として生き残ったのだ。何とも壮絶なバトルロワイヤルだ。

アヤニシキ

130623-ayanishiki.jpg 【2013/06/23 富戸】うす曇り、凪、水温:20℃、透明度:7mに突然の低下: 実は、年末から春に掛けて「この目で見てみたい」とアヤニシキの胞子の放散を追っていた。が、先っぽが乳首状に膨れている嚢果は幾らでもあるのだが、胞子がどの様に出て来るのか全く分からぬまま海藻のシーズンは終わった。と思っていたが、最近、ボロボロのアヤニシキの中に嚢果がビッシリ付いている個体がまだ多くあるのに気が付いた。役立たずの肉眼は諦めて、カメラのマクロレンズを虫眼鏡代わりに改めて探して居ると・・・・あった~~っ! オレンジ色の胞子が湧き出している! そうか~、こう見える物だったのか~。こりゃあ、思ったより微小な世界の出来事だっ。この0.1㎜程度の粒粒があの紫の世界を富戸に広めて行くのだ。

トラフナマコの放卵

130623-torafunamako-2.jpg 【2013/06/22 富戸】トラフナマコが立ち上がり始めると、まず放精を確認し、その次には放卵個体の大捜索を始める。ところが、この日もやはり、放精:放卵=10:1程度でしか見つからなかった。これはどういう訳なのだろう。 雌雄の比がそもそもその程度なのか(これは違うと思うな)。 オスの放精はニュルニュルと垂れ流し式なのに対して、メスはたばこの煙を吐き出す様に2分に一度程度一挙に放卵するので、暫く傍で貼り付いていないとそれがメスである事が分からない。その様な見つけにくさ故に放卵個体が少なく見えているだけなのだろうか。 メスは放精が十分になされたのを見定めて時間をおいてから放卵を始めるだろうから、実際の抱卵ピークはこの後だったのかな。 雌雄比は50:50でオスは一シーズン中に何度も放精するけど、メスの一個体あたりの抱卵はそれよりずっと頻度が低いので、オスが多い様に見えるだけなのか。 これ以上の「ナマコ刑事(デカ)」の捜査は科捜研の協力が必要だ。

トラフナマコの放精

130622-torafunamako.jpg 【2013/06/22 富戸】晴れ、ベタ凪、水温:18~20℃、透明度:12m。台風の影響などどこへやら、朝から青空ベタベタの海の潜り日和。さて、全てのマナマコが6月初頭に夏眠に入ったと思ったら「それじゃ、今度は俺達の番」とばかりに久々に見たトラフナマコの大規模一斉放精・放卵。あちこちで鎌首もたげたナマコが頭をグリングリン。あちらこちらの放精で透明度が一気に低下するほど。あ~、このスケベな雰囲気が好き。

イトベラ

130620-itobera.jpg 【2013/06/16 富戸】過去の記録を見ると、僕は富戸で15種のベラの産卵を記録していた。普通種のベラはすべて見ているつもりだったが、何とイトベラだけはまだ記録がなかった。富戸ダイバーとしてはこれは押さえておかねば。丁度お腹がパンパンのメスもあちこちで見掛ける様になって来た。でも、他にも追わねばならない魚も多いしなぁ。あ~悩ましい。

謎の卵?

130620-eggs.jpg 【2013/06/16 富戸】何かの卵だろうとは思うのだが、その主が想像も付かない。赤いポッチを見るとイカかなとも思えるがそれらしい姿もこのステージでは判別できない。ここに産み付けられた訳ではなく、千切れた卵塊がここに引っ掛かった様に見える。う~、この正体は一体何なんだぁ~。

コスジイシモチ

130619-kosujiishimochi.jpg 【2013/06/15 富戸】う~っ、動きがかなり緩慢になって来て、体を傾けて寄せ合うようになって、産卵までさほど時間はかからない筈だが、ノンデコ・タイムの残りがない~。浅場から普通に見られるオオスジに対し、コスジは水深18m付近からと言う微妙に深い場所に分布の中心があるので粘れない。「もう少し」と思いながら泣く泣くその場を離れねばならない時は本当に「悔しぃ~!」

スジオテンジクダイ

130619-sujiotenjikudai.jpg 【2013/06/16 富戸】富戸の普通種でありながらよく分かっていない事です。スジオテンジクダイ(旧キンセンイシモチ-ドット型)には①と②の2パターンがあると思うのですが、これは同一個体の(その時の気分による?)体色変化なのでしょうか、成長による変化なのでしょうか、種内の個体差なのでしょうか。 ちなみに、この写真は共に全長6~7cmです。現在は①のパターンの個体の方がずっと多いと思います。また、この2パターンは幼魚のステージから見られます。キンセン・ファンでご存知の方がおられたら教えて下さい。

赤潮

130617-akashiwo.jpg 【2013/06/15 富戸】急に辺りが暗くなったと思ったら頭上を濃い赤潮が通過して行くところだった。少し不気味ではあるが、真昼の夕焼けと言う風情もあった。

マガキガイ

130617-magakigai.jpg 【2013/06/16 富戸】サン・テグジュペリの「愛とは互いに見つめ合う事ではなく、二人が同じ方向を見つめる事である」の言葉に従うなら、この2匹のマガキガイは本当に愛し合っていることになる。いやいや~、後ろから恐らく交尾を迫ってにじり寄って来るオスにはそんな高尚な考えなど全くないと思うけどなぁ。

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