第334回  ヤマドリ


2008/06/07 ヨコバマ 水深 8m 砂地 水温 18℃ 全長8cm

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  来たる2008年8月9日、富戸史上初の試みとして最終Ex時刻が6時になるのだそうです。主に夕方に産卵する傾向のある魚を追いかけていて、

  「ああ〜っ、もうちょっとで行きそうなのになぁ」

と言うところで無念のタイムアップ(夏のEx時刻 4時半)となり、涙ながらに撤退と言う事を繰り返していた僕にとっては、

  「遂にそんな時が来るのかぁ〜」

との感慨もあります。

  ただ、1日限定となると、

「生き物の暮らしをゆっくり観察して、自分でストーリーを組み立てて、毎週の定点観察を通じて本当の姿にジワジワ迫って行く」

と言う楽しみが全く無くなってしまいます。「この日の夕刻に確実に見られそうなものに焦点を絞っておしまい」と言う事になりそうです。この時に、何か気になる行動を見つけたとしても、

  「来週、同じ時刻にもう一度確認」
 
と言う訳にはいかないのです。

 となると、多くのダイバーの方々は、ヤマドリの産卵に集まって来そうな気がします。何と言っても、オス同士の派手な争い、メスへの爆発するような求愛は日中でも観る事が出来ますもの、その結末は誰もが見たいところです。

  「でも、そうなると藻場・転石場付近はダイバーで溢れそうだなぁ」

と、今から当日の作戦に頭を悩ませるのでありました。

2008/07/25 記

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