
2007/03/10 ヨコバマ 水深 10m 砂地と岩場の境 水温 16℃ 全長5cm
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アナハゼの仲間や、メバル、そしてサビハゼなど、富戸の海が一年で最も寒いこの時期に産卵・交尾を行う魚が居ます。卵や孵化したばかりの仔魚・稚魚などを狙う捕食者の数が少ない条件を狙っての行動なのでしょう。
でも、「冬の花火」とも言うべきある種の華やかさを一番窺えるのはヒメギンポではないでしょうか。体が忽ち真っ黒になったと思ったら直ぐに冷めて元の体色に戻ってしまうオス。オレンジ色がギラギラ輝き始めるメス。厳冬期に富戸の海で見事な婚姻色を見る事が出来る唯一の魚です。
岩の上でゆっくりと卵を産み進めるメス、岩の上を飛び回りながら放精の為に時々ラッシュしてくるオス。その間にも体色は目まぐるしく変化して行きます。浅場の岩面で繰り広げられる彼らの動きを見たあと、ゆっくりと
Exit ポイントへ向かって泳ぐ間、
♪ ギンギラギンにさりげなく〜 ♪
とつい歌ってしまうのは中年のおじさんダイバーだけでしょうか。
2008/02/27 記
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