第319回  アカハタ


2003/10/04 ヨコバマ 水深 10m 岩場 水温 24℃ 全長30cm

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 2007年の夏から秋はハタの仲間の幼魚が多く見られました。オオモンハタやマハタのチビは砂地のあちこちにゴロゴロしていた様に思います。そこで、

  「これはもしかしたら・・」

と期待していたのですが、どうやら空振りに終わったらしいのがこのアカハタなのでした。以前は富戸の海ではごくごく当たり前に1年中見る事が出来る超普通種でした。ところが、この7〜8年でその数は激減した様に思います。岩場でその姿を見つけたら、

  「あっ、アカハタだ!」

と駆け寄る程の珍しい魚になりました。だから、ハタの当たり年の昨夏にはまた嘗ての繁栄を取り戻すのかと思ったのですが、そんな簡単な事ではなかった様です。一体、どの様な要因が彼らの居住環境に影響したと言うのでしょうか? 地球温暖化などと言うお決まりの話ではないでしょう。アカハタはどちらかと言うと南方系の魚だからです。恐らく、他の魚との力関係や餌場環境の変化が複雑に絡み合っているのでしょう。そこで、

  「そう言えば・・」

と思い当たる事。下の図は、この30年ほどの衆議院総選挙(解散時の内閣)における日本共産党の獲得議席数の変化です。

 それぞれ複雑な要因の結果なのでしょうが、この2つの「アカハタ」の消長には深い因果関係が・・・ ある訳はないか。

2008/02/06 記

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