
2007/04/07 ヨコバマ 水深 0.5m 岩場 水温 15℃ 全長 4cm
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別に自慢する訳ではないのですが、20年近くの間、僕の体重は2〜3キロ増えただけでした。昔のままのジーンズも何とか穿くことが出来ていました。ところがです。この2年ほど、いけません。これはいけません。お腹周りが着実にたるんで来ました。ダイビング前に海パンを穿くとそこからお腹の肉がはみ出ているのがハッキリと分ります。ああ、少し遅れて遣って来たのかも知れませんが、
「ようこそ、メタボリック・ライフ」
であります。近頃ではフリーサイズのワーキング・パンツばかり穿いています。
一方、魚の世界では不必要に肥満した奴って見た事がありません。プルプルにたるんで見える体を持つ魚も、それは浮力調整に必要なゼラチン質だったりするのであり、決して自堕落な生活を送った結果ではないのです。魚はどれも生きていくのにギリギリの所で暮らしているのでしょう。
さて、今回のウバウオです。その愛嬌のある顔つきはダイバーにも人気です。ところが、僕はこいつらを見つけると視線はいつもその脇腹に行くのです。このたるみ、そして皺。わざとお腹をへこませて若さをまだ気取っているつもりかもしれませんが、僕の眼はごまかせません。
「お前、昨日寝る前にラーメン食っただろ。砂糖こってりのドーナツも好きだろう。一日中その岩に貼り付いて運動もしていないだろ。だからそんな腹になるんだよぉ。や〜い、や〜い、ざまあみろ」
と小さな魚を指差して囃し立てるのでありました。
2007/05/08 記
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