
2007/02/12 脇の浜 水深7m 砂地 水温 15℃ 全長3cm
* * * *
だから、ネズッポはダメなんだって。
春先になると、昨年生まれと思われるネズッポ類のチビが砂地をウロウロし始めます。只ででもネズッポは苦手分野なのにこんなに小さいと全くのお手上げです。小さくて見難いのに、このサイズの時の体の模様は砂粒とそっくりなので
Ro'Guns には辛い対象です。
「頬の辺りに小さなコブがあって、腹部に皺の様な筋が尾ビレ近くまで伸びている様に見えるからコブヌメリだと思うんだけどなぁ。う〜ん・・」
こうなったらネズッポ識別のキーとなる背ビレを見極めたいところです。身を硬くしてこのチビ・ネズッポを見つめる事数分。遂に背ビレをピロロロンと立てました。
「よしっ、チャンス」
とシャッターを切ること 1 回、2 回。ところが、
「あれっ?」
とファインダーから目を離して改めて肉眼で覗き込みます。こいつの背ビレって全体的に黒っぽく何の特徴もありません。もっと大きくならないと斑紋がハッキリして来ないのでしょう。
「もぉ〜、そんなんじゃ分らないんだよっ!」
このチビには何の咎(とが)も無いのですが、腹立ち紛れにそう言い捨ててとっととその場を後にしたのでした。
2007/04/26 記
HP表紙へ > 民俗博物館・最新へ > 民俗博物館・五十音分類へ > 本ページ