第147回  アヤアナハゼ


2004/04/03 ヨコバマ 水深5m 岩場 水温 14 ℃

*  *  *  *

 アナハゼの仲間は何だか似た顔ばかりで苦手です。このコーナーではこんな事ばかり書いていて、

 「じゃあ、一体どんな魚なら得意なんだ?」

と訊かれると、

 「い、いや特には・・」

と口ごもってしまいます。

尻ビレの軟条が何本だとか、この部分の鱗の有無が識別点なんて言われても、

 「そんなの分かるかよぉ〜」

と海の中で思いっきり突っ込んでしまいます。今回ご紹介の魚は恐らくアヤアナハゼでしょう。親戚筋のアサヒアナハゼやキリンアナハゼと比べると、背ビレの第2・第3棘が長いのが特徴なのだそうです。幸い、背ビレ全開状態だったので分かりました。(アナハゼの仲間は着底してじっとしている時にも背ビレを開いている事が多いですよね)

 これまでも、珍しいアナハゼの仲間を見ていてもそれと気付かずに

 「ふん、アナハゼか」

で済まして来た事が多いんだろうなぁ。

2004/04/19 記 
  

HP表紙へ > 民俗博物館・最新へ  > 本ページ > 民俗博物館・五十音分類へ