第145回  スナビクニン


2004/04/04 ヨコバマ 水深5m ワカメ林 水温 14 ℃

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 僕は、「XXを探すダイビング」と言うのが苦手です。

 「こんな魚がこの付近に居る筈」
 「こんな魚はこういう環境に居る筈」
 「こんな魚が現れたらしい」

という話を聞くと、僕も一度は見てみたいと一応は思います。でも、それを探すためのダイビングというのは何だか退屈で、それ以外の生き物にすぐに気を惹かれてしまったりするのです。そして、すぐに

 「や〜めた」

となってしまうのです。「根気」や「粘り」というのとは無縁のようです。

 さて、昨年はIOPで広がった「スナビクニン・フィーバー」が今年は遂に富戸まで押し寄せて来ました。幸い、今年はワカメが例年以上に浅場に生い茂っています。そこに団体さんが舞い降りて盛んにメカブを押し開いています。何だか新しいゲームソフトの発売日の様な熱気すら感じます。

 僕も、人気(ひとけ)のないエリアでちょっと試してみました。すると、確かに居ました。でも、

 「何じゃぁ、この小さいの!」

5mm程度という所でしょうか。皆さん、こんなのを見てるのでしょうか。すごいなぁ。

 「だめだ。老眼にはきつ過ぎる」

しかも、僕が見つけるのは写真の様な白バージョンばかりです。う〜ん、何だかなぁ。

 僕にはスナビクニンよりマナマコの方が可愛らしく感じられるのでした。

2004/04/19 記 
  

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