2000/05/05 ヨコバマ 水深 15m 砂地藻場 水温 16℃
海緋鯉(うみひごい)とは正しく当を得た名前です。ヒメジの仲間らしいあごひげさえ出さなければ、成金の家の池で泳いでいる1匹100万円の鯉といっても通じそうです。ただ、その体の紅さは、個体によりまたは状態によって差があるようです。
このウミヒゴイはある時期いつも同じ場所でジッとしていた個体です。はじめはホンソメワケベラにクリーニングでも受けているのかなと思っていたのですが、別にそういうわけでもなく、何となく気持ちよさそうな顔をしていました。頭に手拭いでも乗せて風呂にでも浸かっている様に、上気した顔で
「はあ〜」
と大きく息をついているのでした。海の世界にもそれなりに人に言えないストレスってなものがあるようでした。
2002/05/19 記
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