1999/05/04 脇の浜 水深 10m 砂地 水温 15℃
深海魚というのはどれもこれもどうして魅力的な瞳をしているのでしょう。深場で暮らしていればそれほど視力に頼る暮らしは必要ないでしょうから、目などどうでもよくなりそうなものです。。いや、深場故に優れた視力が必要で、このような美しい輝きを持つに至ったのかもしれません。
キアンコウも同様です。見る方向、光の当て方によってエメラルド・グリーン(と言っても、エメラルドなんて買った事は勿論、見た事もないので一体どんな色なのか知らない)だったり、ブルー・サファイア(これまた、買った事は勿論、見た事もないので一体どんな色なのか知らない)みたいだったり、虹色の真珠(これは、小学校の修学旅行で伊勢志摩に行った時に見た)の様だったり、いくら見ていても飽きる事がありません。
キアンコウと言えばその怪異な様相で人気なのですが、その瞳に隠された哀しいまでの輝きにこそ本当の魅力があると思うのです。
2002/04/15 記
HP表紙へ > 民俗博物館・最新へ > 本ページ > 民俗博物館・五十音分類へ