1995/03/28 港内 水深 8m 砂地 水温 14℃
コチの仲間では、高級食材魚として知られるマゴチに比べると、このイネゴチの方が富戸では圧倒的に多いのではないでしょうか。英名flathead(フラットヘッド)そのままの顔つきで砂地でジッとしています。
ハナダイやベラの性転換などというとダイバーにも華々しく注目を浴びます。こいつも性転換する筈なのですが、ついぞそんな話題を耳にした事がありません。マゴチと同じ生態だとすれば、大人になると次々とメスへの性転換が進み、50cmを超える個体はすべてメスなのだそうです。
そう言えば、求愛・産卵などと言うのも聞きません。そもそもが深場の魚だから余り長時間の観察に堪えない種類なのかも知れませんね。人知れず凝った産卵をしてるとしたら、かなり渋い奴です。
たまに深場の砂地で4〜5匹が集まっているのを見るのですが、あれなど何か怪しいと思うんだけどなあ。
2002/03/07 記
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