第21回  オニゴチ

オニゴチ
2005/05/21  ヨコバマ 砂地 水温19℃ 水深12m 全長12cm

 コチ科の仲間は苦手です(「苦手ばっかりで一体何が得意なんだよ」という声も聞こえますか、「ありません!」ときっぱり)
 大概どれも砂の中に潜っていて顔の辺りだけが見えるだけと言う場合も多くあります。砂を払って全身を見ればいいのでしょうが、出来ればそれはしたくないなあと思っている僕には、もうなす術なしです。特に、オニゴチとセレベスゴチは体のフォルムがよく似ているので、

  「顔だけではよく分からん」

と思っていました。が、実は顔だけで分かるんですね。目玉の形なのです。このオニゴチの場合は目玉の下側が「山二つ」の形に波打っていますが、セレベスゴチの場合は「山一つ」なのです。それが分かると、なああるほど簡単に見分けることが出来ます。

 「見る人は本当に細かいところまでよく見ているんだなあ」

とつくづく感心します。

2001/11/06 記


補遺: 頭部の様子が分かり易い写真に差し替えました (2008/09/20)
 

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